以下の方針のもと指導しています
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一、
嘉納治五郎先生のことばでもある『己を尽くして成るを待つ』をモットーに、物事に対して常に向上心をもち、最大限努力する、習慣をつけることで、心身ともに大きく成長していく集団を目指します。
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一、
目上の者への『礼儀や挨拶』。友達や年少者に対する『優しさやいたわり』の気持ち。家族やお世話になっている方々への『感謝の気持ち』を育てます。
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一、
『柔道ルネッサンス*』を実践します。
*現在の柔道が勝利至上主義に片寄り過ぎ、柔道関係者のマナーが顰蹙を買っている状況が多く見られることから、嘉納師範が目指した柔道本来の目標「柔道を通した人間教育」という原点に戻ろうという考えです。
生徒は以下のことを心掛けます
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一、
礼の精神を大切に、挨拶は大きな声で元気よくしよう
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一、
返事は『ハイ』注意された時も『ハイ』と大きな声でしよう
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一、
時間を守ること 連絡なしで欠席・遅刻をしないこと
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一、
身だしなみを清潔にして、回りの人達を不快な気持ちにさせないこと
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一、
目標を掲げ達成するために頑張ろう
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一、
やらされるのではなく、自分で考えて行動することを目指そう
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一、
正しく組んで『一本』を取る柔道ができる選手になろう
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一、
柔道で覚えたいかなる技も、それを絶対に悪用・乱用しないこと