道場について

精神こころ身体からだを鍛える

柔道は1882年、嘉納治五郎によって創始された武道の一つです。
嘉納師範は、柔道修行の目的は、攻撃・防御の練習によって身体を鍛練して強健にし、
精神の修養につとめて人格の完成をはかり、社会に貢献することであると示されています。
八女道場では、適切な強度の運動を通して身体を鍛えると同時に、
「相手を思いやる心」「やり通す力」「あきらめない心」など精神面の成長も得られるよう指導を行っています。
また、生徒の成長には保護者のサポートが不可欠です。
八女道場では、保護者と指導者が互いに協力し生徒の最大限の成長が得られるように活動を行っています。

ご挨拶

柔道は単に相手を投げ飛ばす技術を身につけるだけのものではなく、「礼に始まって礼に終る」精神に代表されるように、精神面の修養を目指した武道です。
昨今の近代化により、数十年前よりも人と人との直接のコミュニケーションの場が減少しています。
八女道場では、社会のルールや規範を守り、礼節、節度を持った人間に育つよう、柔道を通した人間成長ができる場を提供できるよう努力しております。
柔道が強いだけではなく,他人を思いやれる優しい人間に、そして将来、社会に出た際に、目の前の困難にも立ち向かい、活躍できる人材に成れるよう指導しています。
是非、まずは道場見学にいらして頂ければ幸いです。

甲斐田会長の画像

八女道場会長

甲斐田 泰